GEA Futuro ポンプは最小限のメンテナンスで17年間毎日稼働している

アメリカ合衆国インディアナ州フェアオークスにあるヘレマファームの保全管理者クリス・ペックさん

アメリカ合衆国インディアナ州フェアオークスにあるヘレマファームの保全管理者クリス・ペックさん

10基の Futuro 油圧ピストンポンプで1日に4万ガロン(約152,000ℓ)の液体を処理

Futuro で堆肥移送が簡単に

2002年、Kaeb Sales はインディアナ州フェアオークスにある Herrema Dairy に4基の GEA Futuro ポンプを導入しました。これらのポンプは17年間以上、毎日稼働しており、8億5000万ガロン(約32億1760万リットル)を超える酪農堆肥を移送してきました。Herrema Dairy は、トンネル換気式乳牛舎で乳牛を飼育しており、繊維寝わらを含むリサイクル堆肥を使用しています。この設備は直角型吸入管を採用しており、ポンプ1基につき1日当たり約4万ガロン(約152,000リットル)もの液体を処理します。オリジナルの4基のポンプには17年間で最小限のメンテナンスしか施されていません。「このポンプには本当に手間がかかりません。

Herrema Dairy は6基追加して現在では合計10基の Futuro ポンプを保有しています。

Futuro は、少量の寝わらを含んだ堆肥を移送できる低エネルギーポンプです。

Futuro は、少量の寝わらを含んだ堆肥を移送できる低エネルギーポンプです。

メンテナンスの手間がかからない点を本当に気に入っています。GEA はすばらしい製品を生み出してくれたと思います。」- Herrema のメンテナンス責任者クリス・ペックさん

- Herrema のメンテナンス責任者クリス・ペックさん

最小限の簡単なメンテナンス

Futuro ポンプへのアクセスは簡単で、ブロンズ製のベアリングバルブピボットの潤滑のために簡単にラインに注油できます。ポンプの両側から排出チャンバーの内部に入ることができます。

Futuro 油圧ピストンポンプ

Futuro 油圧ピストンポンプ

メンテナンスの手間を最小限に抑えたシンプルで効率的な油圧ピストンポンプ設計

Futuro は低電力ポンプで、排出チャンバー内に大型のフラッパーバルブがあります。圧力で作動するこのバルブによって、一定限度の量の寝わらを含む酪農堆肥が地下ラインを通じて排出されます。
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